知ってた? ロレックスで必ず「ゴールド」を使用している部位とは?
王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?
なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。
今回は、再びロレックスの素材へのこだわりに焦点をあててお話しします。
本当に細部にまでこだわるロレックスの凄さ
皆さん、時計の針ってどんな素材でできていると思いますか?
一部の超高級腕時計を除き、一般的に時計の針は素材の上にメッキを施すことで腐食や錆を防いでいます。よく普及しているものではアルミか真鍮が多いでしょうか。
ロレックスの針はゴールド製
しかし、ロレックスは、全てのモデルでゴールド(18K)製の針・アワーマーカー(インデックスのこと)を採用しています。針自体がゴールド製なんですね。
※いつからそうなったかと明記されている文献はないのですが、少なくとも現行モデルにおいてはどれもゴールド製で間違いありません。
そう、上の写真のような「エクスプローラー」のようなステンレススティールケースのモデルにもです。
基本的にはケースと同じ色の金素材が使われている
つまり、プラチナ製のケースでも、ホワイトゴールド製のケースでも、SS製のケースでも、ホワイトゴールドの針とアワーマーカーであるということですね。
エバーローズゴールドにはピンクゴールドの針
写真を見てお分かりいただけるように、エバーローズゴールドを使用しているモデルに関してはピンクゴールド(18KPG)製の針を使用しています。
エバーローズゴールドは2005年に発表されたロレックスが独自に開発し、特許を取得しているピンクゴールド素材です。何が普通のピンクゴールドと違うのかというと、一般的なピンクゴールドと比べて変色しにくいです。
「ever(エバー)」というのは「ずっと・常に」という意味なので名前の通りですね。
では色つきの針は?
とはいえ、GMT針や「ヨットマスター」の水色とか「ミルガウス」のオレンジ色など色のついた針もありますよね? と疑問に思われた方もきっといらっしゃるでしょう。
答えとしますと、“どの針も全てゴールド”です‼︎
理由としては帯磁対策、そして腐食しにくいこと。また、見た目の美しさを追求するためと言われています。さらには、自社でゴールドまで鋳造しているというから驚きですよね。
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流行最新の組み合わせ URL 2021年09月17日(金)11時17分 編集・削除
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